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当社の地域・漁業との協調・共生への取り組みについて

2024.04.09

世界大手総合エネルギー企業グループである英国SSEグループのSSEパシフィコ株式会社(本社:東京都港区、社長:唐澤 大、以下「SSEパシフィコ」)は、この度、洋上風力発電事業と地域・漁業との協調・共生を目的とした取り組みの第一弾として、徳島県美波町(以下「美波町」)の漁業振興支援を開始したことをお知らせします。

第一弾となる当取り組みは、美波町で水揚げされる鮮魚の販路拡大と認知向上を目的に、株式会社スーパーナショナル(大阪府大阪市大正区)の協力の下、産地直送鮮魚の販売を行うもので、同社八幡屋店にて3月23日(土)から専用コーナーを作り定期販売をしています。

そして4月13日(土)には美波町の若手漁師がスーパーナショナル八幡屋店の店頭に立ち、大阪のお客様へ直接販売する対面販売会を開催します。

 

【美波町の若手漁師による対面販売会】※当対面販売会は終了しました

・日時:2024年4月13日(土)10:00~

・場所:スーパーナショナル 八幡屋店(大阪府大阪市八幡屋2-3-4)

 

当取り組みの開始にあたり、関係者は以下のように述べています。
 

  • 由岐漁業協同組合 代表理事組合長 寺口英治氏(徳島県美波町)

「年々水揚げ量が減少する中、洋上風力発電と漁業の共生を検討し、新たな販路の拡大にたどり着くことができ、喜ばしく思います。今後も、地域の活性化に向けた新たな活動に取り組んでいきたいと考えています。」

  • 株式会社スーパーナショナル 代表取締役社長 中村健二氏(大阪府大阪市大正区)

「地域の皆様が美波町からの新鮮な地魚にお喜び頂けることはもちろんのこと、この取り組みが第一次産業の活性化と脱炭素社会への貢献に繋がることに大きな意義を感じて取り組んでいます。」

  • SSEパシフィコ 開発本部長 大橋悠人(東京都港区)

「今回の取り組みを支援させていただくことができ、大変光栄に思います。今後も、洋上風力発電の実現に向けた取り組みを通じて、関係者の皆様と共に、地域や漁業の振興に貢献できるよう努めてまいります。」

(スーパーナショナルの店頭ポスター)

(専用コーナーの様子)

(定期販売されている徳島県美波町の鮮魚の例)