経営メンバー

カーボンニュートラルの未来を実現するため、経験豊富なメンバーが、国内を拠点にし、経営をリードしています。

唐澤 大
社長

2002年、伊藤忠商事に入社し、太陽光モジュール販売会社や発電所開発会社への投資業務に従事。その後2011年に入社した三菱商事では、欧州・中東におけるIPP(独立系発電事業者)事業に取組み、2017年からは三菱商事の完全子会社であるDiamond Generating Europe BV(オランダ)の副社長として、オランダおよび英国における洋上風力発電の開発および電力セクターにおける新規事業開発をリードする。

2019年にパシフィコ・エナジーに入社、COOとして松尾CEOを補佐し、洋上風力発電の開発のほか、太陽光発電所の建設管理・資産管理・社内経理業務を統括。

2021年10月、SSEパシフィコ設立にあたりパシフィコ・エナジーより転籍、上級副社長/ COOとしてSSEパシフィコが手掛ける洋上風力発電の開発を統括。

2023年7月、SSEパシフィコ社長に就任。SSEパシフィコにおけるビジネス全体を統括・指揮する。

東京大学文学部英語英米文学科卒業。

 

 


マイク・シートン
代表取締役

SSEパシフィコ株式会社 代表取締役のマイク・シートンは、再生可能エネルギープロジェクトの開発に25年以上にわたり携わるなど、豊富な経験を有する。

SSEパシフィコが設立された2021年10月、シートンは代表取締役社長/CEOに就任。それ以前は、SSEリニューアブルズのグレートブリテン開発部門ディレクターを務め、洋上風力発電では北海のバーウィックバンク・プロジェクト(4.1GW)の開発、陸上風力発電ではシェトランド諸島のバイキング・プロジェクト(443MW)の建設、揚水発電ではスコットランドハイランド地方のコワールグラス・プロジェクト(1,500MW)の開発などの重要案件を率いる。

また、公認土木エンジニアであるシートンは、SSEリニューアブルズのエンジニアリングディレクターを務め、ベアトリス洋上風力発電所(588MW)の設計開発を担当。SSEではその他に、当時40年間にわたり最大規模だったグレンドー水力計画におけるプロジェクトディレクターや、グレートブリテンにおける数件の陸上風力発電の買収を主導したエアトリシティのビジネス開発マネージャーを務める。

1993年にSSEに入社する以前は、アジア(シンガポール、マレーシア)で港湾施設の設計および建設に携わるなど、英国外でも活躍。