経営メンバー
カーボンニュートラルの未来を実現するため、経験豊富なメンバーが、国内を拠点にし、経営をリードしています。

マイク・シートン
代表取締役社長/CEO
SSE パシフィコ株式会社 代表取締役社長/CEO のマイク・シートンは、再生可能エネルギープロジェクトの開発などに25年以上にわたり携わるなど、豊富な経験を有しています。現職就任以前は、SSE リニューアブルズのグレートブリテン開発部門ディレクターを務め、洋上風力発電では北海のバーウィックバンク・プロジェクト(4.1GW)の開発、陸上風力発電ではシェトランド諸島のバイキング・プロジェクト(443MW)の建設、揚水発電ではスコットランドハイランド地方のコワールグラス・プロジェクト(1,500MW)の開発などの重要案件を率いてきました。
また、公認土木エンジニアであるシートンは、SSEリニューアブルズのエンジニアリングディレクターを務め、ベアトリス洋上風力発電所(588MW)の設計開発を担当しました。SSEでは、その他に、当時40年間にわたり最大規模だったグレンドー水力計画におけるプロジェクト・ディレクターや、グレートブリテンにおける数件の陸上風力発電の買収を主導したエアトリシティのビジネス開発マネージャーを務めました。
1993年にSSEに入社する以前は、アジア(シンガポール、マレーシア)で港湾施設の設計および建設に携わるなど、英国外でも活躍してきました。
唐澤 大
上級副社長/COO
SSEパシフィコ株式会社 上級副社長/COOとしてSSEパシフィコが手掛ける洋上風力発電の開発を統括する唐澤は、パシフィコ・エナジー株式会社においてCOOを務めていました。
2019年にパシフィコ・エナジーに入社後、松尾CEOを補佐し、洋上風力発電の開発のほか、太陽光発電所の建設管理・資産管理・社内経理業務を統括しました。
それ以前の2002年伊藤忠商事に入社後は、太陽光モジュール販売会社や発電所開発会社への投資業務に従事しました。その後2011年に三菱商事に入社し、欧州・中東におけるIPP(独立系発電事業者)事業に取組み、2017年からは三菱商事の完全子会社であるDiamond Generating Europe BV(オランダ)のDeputy CEOとして、オランダおよび英国における洋上風力発電の開発および電力セクターにおける新規事業開発をリードするなど、豊富な経験を有しています。