
写真提供:© British Embassy Tokyo
未来の洋上風力人材を育成、12名の学生が英国で実践的な学びを体験
SSEパシフィコ株式会社は駐日英国大使館のMUSUBIイニシアティブ、エジンバラ大学と連携し、全国の高専生・高校生を対象とした「次世代洋上風力リーダー奨学金プログラム」を実施しました。2026年8月、全国から選ばれた12名の学生が英国スコットランドを訪れ、エジンバラ大学での学びやSSEが開発・運営する再生可能エネルギー関連施設の視察を通じて、洋上風力産業の最前線に触れる機会を得ました。
本プログラムは洋上風力をはじめとする再生可能エネルギー分野で活躍する将来のリーダーや持続可能な社会・地域づくりに貢献する人材の育成を目的としており、STEM分野を専攻する学生に対し、世界有数の再生可能エネルギー先進地域であるスコットランドで実践的な学びの場を提供しました。参加学生はエジンバラ大学での英語による授業に加え、SSEグラスゴーオフィスやSeagreen洋上風力発電所O&M港(Montrose)、Pitlochry水力発電所などを訪問し、再生可能エネルギー事業の現場を肌で体験しました。
また、参加学生は洋上風力に関する技術的知識だけでなく、英語によるコミュニケーション能力や異文化理解を深め、プログラムを通じて得た学びを基に将来の日本の洋上風力産業が直面する課題や可能性について、自らの視点で提言をまとめた英語ポスターを作成・発表しました。
帰国後には駐日英国大使館で帰国報告会を開催し、地域社会や洋上風力産業の発展にどのように貢献できるかをテーマに発表を行いました。参加学生はプログラムを通じて得た学びを自身の将来や地域の課題解決と結び付けて考える姿勢を育むとともに、洋上風力発電開発における地域社会との共生・調和、様々な人材が連携することの重要性について理解を深めました。
SSEパシフィコは今後も次世代を担う若者たち一人ひとりの成長に寄り添い、その挑戦と可能性を後押します。若手人材の地元地域定着や地域経済の活性化を促すことで、日本の持続可能な洋上風力産業の基盤づくりに貢献してまいります。
