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【プレスリリース】SSEパシフィコ、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループ 「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP) 」に加盟

2022.08.19

SSEパシフィコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:マイク・シートン、以下「SSEパシフィコ」)は、 2022年8月19日、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(事務局:神奈川県三浦郡葉山町、公益財団法人 地球環境戦略研究機関内、以下「JCLP」)に賛助会員として加盟しました。

JCLPは、脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009 年に日本独自の企業グループとして設立したもので、幅広い業界から日本を代表する企業を含む217社が加盟しています(2022 年 8月現在)。

SSEパシフィコは、2021年10月、国内の洋上風力発電を推進するために設立されました。当社は、英国で上場する総合エネルギー企業グループSSEの一員であるSSEリニューアブルズと、日本国内最大級の再生可能エネルギー発電事業者であるパシフィコ・エナジー株式会社による合弁会社です。

SSEは、2021年、英国グラスゴーで開催された気候変動枠組条約締約国会議(COP26)にて英国政府の主要パートナーを務め、2022年には125億ポンド(NET)に及ぶ設備投資計画を発表するなど、自然にやさしいエネルギーのリーダーとして、脱炭素を加速させることを目指しています。パシフィコ・エナジーは、日本で最大の実績を持つ大型再生可能エネルギー発電事業ディベロッパーの一つで、2021年2月にJCLPへ賛助会員として加盟しており、JCLPと共に持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて積極的に取組んでいます。

SSEパシフィコは、両社が掲げる脱炭素へのビジョンを受継ぎ、またJCLPの活動目的に賛同し、今回の加盟に至りました。

SSEパシフィコは、JCLP への加盟により、パリ協定と整合する脱炭素化社会の実現を後押しする意思と行動を社会に示し、自社の脱炭素化の実践を通じて、国際的及び地域の持続可能な発展に寄与して参ります。

日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)について

脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009 年に日本独自の企業グループとして設立されました。2022 年 8 月 10 日現在、幅広い業界か ら日本を代表する企業を含む 217 社が加盟、加盟企業の売上合計は約 127.22 兆円、総電力消費量は約 63.43Twh(海外を含む参考値・概算値)。脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織The Climate Group のローカルパートナーとして RE100、EV100、EP100 の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関との連携も進めています。

詳細については http://www.japan-clp.jp/をご覧ください。

SSEパシフィコ株式会社について

SSEパシフィコは、英国で上場する総合エネルギー企業グループSSEの一員であるSSEリニューアブルズと、日本最大級の再生可能エネルギー発電事業者であるパシフィコ・エナジー株式会社による合弁会社で、2021年10月、国内の洋上風力発電を推進するために設立されました。SSEパシフィコは、SSEリニューアブルズの洋上風力開発・建設・運営に関する世界トップレベルの専門知識と、パシフィコ・エナジーが国内で培ってきた開発準備作業についての豊富な経験を組み合わせ、6ギガワットに及ぶ初期段階の開発事業のポートフォリオを発展させています。また、地域コミュニティをはじめとする様々なステークホルダーの皆様と協力し、事業を推進しています。

詳細については、https://www.ssepacifico.jp/をご覧ください。